ソコアゲ

2023.05.12

【中野皇子之底上書紀 第7巻~『第2回伴走者合宿ヤング!!!』開催!~】

こんにちは!
中野柊一郎(なかのしゅういちろう)です!
おーじです!
いつもお世話になっております!
そして、ご無沙汰しております!!

仙台はとっても暑く(20~24℃)、半袖短パンで過ごしております!
夏をどう乗り越えようか頭を抱えております、、、

4月15,16日に『第2回 伴走者合宿ヤング!!!』を開催いたしました!

『伴走者合宿ヤング!!!』とは、2015年より開始した、地域課題の解決や活性化を目指し活動を行う若者(特に、高校生)に寄り添い、若者たちが活動を完遂できるよう身近で支援する大人「伴走者」が集まり、知見の共有をする『伴走者合宿』の若手スタッフ版のことです。

『伴走者合宿ヤング!!!』が開催されるきっかけは、2022年の4月に気仙沼で久しぶりに開催された『伴走者合宿』です。
その会には、各団体の若手スタッフも多く参加しておりました。
会では、参加者の自己紹介をしたり、それぞれの活動や今考えていることを共有したり、これまでの約10年間の活動を振り返り、これからの10年を妄想し、年表にまとめたりしました。
会はまるで高校の同級生が集まったかのような雰囲気で、でも、10年前からそれぞれがそれぞれの地域で課題に立ち向かいながら、肩を組んだり、手を繋いだりして進んできた先輩方を見ていると、憧れやカッコよさも感じました。
それと同時に、僕自身がもっとやらなきゃという思いも増していきました。月日の流れの中に、僕も立っている訳で、これからの時代を作っていく一人であり、むしろ、僕らが引っ張って行かなきゃ時代は、社会はより良くならない。
僕自身がそんな思いを抱えながら、会の終盤の参加者それぞれが話したいことを掲げる時間に、「この『伴走者合宿』の若手スタッフ版をやりたい」と書いた若手スタッフが多くおり、「よし!やろう!」と、『伴走者合宿ヤング!!!』が始まりました。

実は、第1回目を昨年の10月に宮城県の女川町で開催していました。
約10名の若手スタッフや大学生が集まり、自分を振り返るワークやその共有を行ったり、それぞれの疑問や問いを対話したりを通して、同じ分野や領域で活動する同世代とこういった時間を過ごせることに大きな意味や価値、喜びを感じ、これからも続けていこうということになりました。

今回の第2回は岩手県の陸前高田市で開催しました!
今回も約10名の若手スタッフや大学生が参加し、”深関高結”(深い関係を陸前高田で結ぼう。)をテーマに、日々を振り返り、共有したり、陸前高田の震災遺構を回ったりしました。
参加者から「来てよかった。日ごろの活動や悩みについて他の参加者に連絡を取れそう。」といった声や「近しい領域で活動する同世代と話せて、リフレッシュになった。」という声を聞くことができ、また、普段はあまり見ることのできない自己開示を行う参加者も見られ、僕自身がとても嬉しく、この合宿の価値や意味を改めて感じることができました。
 二日間で、「これから一緒にどんなことができるか?」や「これからの時代において、子どもたちにどんな機会やかかわりが必要か?」という話も上がりました。

 子どもたちにかかわる若者が孤独を感じず、仲間と手を取り合いながら、楽しい未来を子どもたちと描き、つくっていけるように、こういった集まりをこれからも行っていきたいと思っています!

 一緒に手を取り合ってくれる若者を募集中でーす!!
 引き続き、一緒に頑張りましょー!!!