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2011年創業、東北を拠点に若者支援・
まちづくり事業・組織づくりをする認定NPO法人

\せんだい・みやぎソーシャルハブさんとのコラボイベント/ 「顔出しなし・匿名で日本の教育について話してみませんか?」

皆さん!こんにちは!
底上げのスタッフのおーじ(中野)です。

先日12/26(火)、
せんだい・みやぎソーシャルハブ×認定NPO法人底上げコラボイベント
「顔出しなし・匿名で日本の教育について話してみませんか?」を開催いたしました!

今回は、せんだい・みやぎソーシャルハブさんとのコラボイベントでした。
せんだい・みやぎソーシャルハブ」は(以下ソーシャルハブ)、せんだい・みやぎNPOセンター、パーソナルサポートセンター、都市デザインワークスの三団体が連携して運営し、仙台・宮城の市民活動支援や多セクターの協働を生み出すための情報を発信する活動を行っています。

そんなソーシャルハブさんとコラボした今回のイベントは、
教育に興味関心がある、話してみたい宮城の大学生や高校生、30歳以下の若者を対象に、
日本の教育について本音トークをする企画でした。
底上げが6月から毎月行っているきっかけ講座と同じく、
教育に興味関心のある若者の仙台での学びと交流の場を作りたいと思い、企画しました。
また、そういった場に参加する若者の声をより多くの市民に届けたいという想いもありました。
ソーシャルハブさんは普段、そういった活動をされており、
今後、今回のイベントで挙がった話もレポートにまとめようと考えています。
イベントの中では、
学びの多様化や教科教育の意味・必要性などについて話が上がりました。
例えば、教科教育の意味・必要性の話では、
「学校の中で、自分の好きなことや、興味関心に基づいた学習ができたらいいと思う!」という考えに対して、
「私もそう思う!具体的にどんな学習機会をつくれたらいいと思いますか?」という質問があり、
「いろんな社会人を学校に呼んで、いろんな仕事の話を聴くとか!」という回答があったり、
「教科の授業で、今でも役に立っているな~と思うことはありますか?みなさん!」みたいな質問があったりと、
ざっくばらんに楽しく、かつ、真面目に話を深めることができました!

そして、今回のイベントはオンライン開催でしたが、参加者の皆さんは顔出しなし・匿名で実施しました。
少しでもイベントに参加するハードルが下がるように、
また、普段感じていることや考えていることをそのまま話せるように、
ということで、初めてこのような仕立てにしました。
実施する中で、
名前や所属等を明らかにしないため、感じていることや考えていることの背景が伝わりにくいなど難しい部分もありましたが、
「匿名、顔出しなしだったことがとてもやりやすかった。」という声もあり、
顔出しなし・匿名だからこそ生まれる価値を感じることができました。

これからも教育に興味関心のある若者の仙台での学びと交流の場を皆さんと一緒につくっていきたいなと思っております!
来月は1/22(月) 19:30-21:00 in 仙台市市民活動サポートセンターで
河合塾NEXT取締役 教室運営部長 岡宏志様をゲストにお迎えし、
きっかけ講座vol.7「塾業界から見るこれからの日本の教育」を開催します!!!
ご参加希望の方は下記のフォームからお申し込みください!
https://forms.gle/kiJKyGedUaVdSMqn9

今回のコラボイベントにご参加くださった皆様!
一緒にイベントを作ってくださったソーシャルハブの皆様!
ありがとうございました!!!