底上げの活動: 東北ターンLab. | 認定NPO法人底上げ

東北に関わる若者の学びとつながりをつくるオンラインプログラム

東北をフィールドに

これまでにつながってきたさまざまな関係性を活かしたプログラム作りをしています。これから東北で活躍する人には会ってほしい、つながって欲しい魅力的な活動やゲストを紹介し、参加者がプログラムを経て東北により関わりたい！と思ってもらいたいと思っています。
スキル研修

東北に関わる、仕事をする上であったらいいなと思うスキルとしてデザインや写真、ライティングなどの講座を実施しました。無料で使えるツールなども駆使して、初めてでも取り組めるよう工夫しています。講師には東北で活躍する方々をお招きし、東北のロールモデルの1人としてもお話いただきました。
ゼミ形式での学び

ウェルビーイングや居場所、リーダーシップなどのテーマを各自が選択し、少人数でのゼミ形式で対話や議論を通じて学びを深めています。東北地域での活動を訪問するゼミ合宿も実施し、共通言語を獲得することでプログラム後も続く関係性を構築しています。

東北をもっと面白く、若者が関わりたくなる地域へ

震災から10年が経過し、その分私たちも年齢を重ねてきました。これまでの10年をこれからの10年に繋げていきたい、若者がもっと活躍できる東北にしたいと思っています。そんな想いを共にする、NPO法人TEDICとNPO法人きっかけ食堂と企画から運営までわいわいと事務局を運営しています。
1人でできないことはみんなでやればいい

地域に飛び出て活躍したい若者に出会う機会は以前より増えてきたように思います。一方で、1人奮闘するには地域の変化は長く重たいこともあります。そんな時に、ちょっと相談できる、想いを共有できる仲間が東北というエリアに沢山いたら心強いし、協力すれば出来ることもあるのではないか？そんな想いから、学びと同時につながりも大切に、プログラムの後も継続できる関係性の構築を目指しています。

NPO法人きっかけ食堂

常務理事・弘田光聖

東北ターンLab.で弘田研究室を担当させていただき、東北で活動する若者のコミュニティづくりを一緒に取り組みました。僕のテーマは、人と組織、底上げにも通ずるものがあったんじゃないかなと思います。
底上げと活動することで、底上げ自体の人を惹きつける力を感じ、ここから始まる東北の未来を作る若者のコミュニティの可能性を感じました。これからも一緒にできることが楽しみです！
NPO法人TEDIC

代表理事(共同代表)・鈴木平

仕事をしている感覚があんまりない笑　ターンラボのメンバーで集まって話をしていると、大切な問いや気づきが生まれ、それを少しづつ形にしている感覚。そして、自分自身も気付かされることが多い場だなと。ターンラボは回を重ねるごとに、そこに関わる人が増えるたびに、拡がりと深みが出るプロジェクトな気がします。これからもまた楽しみ。