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2011年創業、東北を拠点に若者支援・
まちづくり事業・組織づくりをする認定NPO法人

well-beingとは?という問いに向き合った2週間半

どうも、なるです。
最近約2年ぶりにプールに行くことができました。
帽子をすっかり耳まで被り、音がほぼない水中でゆらゆらと泳ぎ続けるのが実は僕にとって一番の内省の時間。
昔はあんなに泳ぐのが苦手だったのに、気づけば日々の中でもとても重要な時間になってます。
最近たてた一つの目標は「40代のうちに平泳ぎで水泳大会に出る」ことです。
密かなチャレンジ、ぜひ応援してください。

さて、6月には今年度最大のチャレンジであった「武蔵野大学ウェルビーイング学部2年生の実習受け入れ」を行いました。
約2週間半、20名の学生が共同生活をしながら気仙沼で自然・環境をテーマに毎日実習を行うというプログラム。
メイン担当は僕と、気仙沼でコーディネーターやパーマカルチャーの農業を行なっているあすかちゃん。
そこにサポートでちっぱ、こうや君というメンバー、そして気仙沼の様々な方にお世話になり日々のプログラムを実施することができました。
4人での振り返りもとっても尊い時間でした。

正直、まだ終わった実感があまりなく、頭の中も整理されてないのでここで得た学びはまた次回ゆっくり書きたいと思います。
ただ、この実習の期間中、そして終了後も向き合い続けている「well-beingとは何か?」という問いが今僕の頭の中をひたすらに占めています。
自己のwell-being、他者との関係性におけるwell-being、ある一定の集団やコミュニティなど社会的なものの中におけるwell-being、地球や宇宙との繋がりにおけるwell-being、などなどなど、
今僕が大切にしているものは?何をもって優先度を決めている?この先の広がりをどうデザインしていく?
なんだかまとまらない文章になってすみませんが、こんな問いが最近は頭の中をぐるぐる巡ってます。
決して心地悪いものではなく、もう少しまとまったら僕はまた変容できそうです、ありがたい。

ということで抽象的なブログですみませんが、次回に向けて泳ぎながらもう少し言語化頑張ります!
Let’s swimming!

※写真は全然関係ないですが、最近行った若手漁師さんたちとの交流イベントですごい美味しかった蒸し牡蠣のおにぎりです。旬の海の幸、最高すぎる。

なる