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2011年創業、東北を拠点に若者支援・
まちづくり事業・組織づくりをする認定NPO法人

【オカちゃんの底バカ日誌 Vol.7】

2017.04.26

 葉桜もみえてきた気仙沼よりこんにちは!このブログ更新も7回目、オカちゃんです!初めましての方に「あ、底バカの子ね!」と言われるとちょっとドキドキしますが、読んでくださる方がいるだけでこんなに嬉しいんだなと思います!いつもありがとうございます。

 今週のわたしは主に、次回開催の大学生向けキャンプ、SOKOAGE CAMPにむけて準備をしていました。初期の参加者として、前回のキャンプではインターン生として、達成感や手ごたえもあるなかで、多くを占めていた感情としてあったのは悔しさでした。次こそ、もっといいキャンプをつくりたいと今から意気込んでいます!ゆっけさんや姫(江川さん)とミーティングを重ねる中で、お二人ならではのわたしにはない視点にきづかせていただいたり、全体的なキャンプのフローづくりなどでたくさん勉強させていただいています。その中でわたしにもできていることがあればいいなあと願うばかりです。キャンプの情報は近々解禁されると思うので、そのときが来たら皆さん周りの大学生に教えてあげてくださいね!

懐かしい0期生たち、、、会いたい!

 19日に、ぬま大の説明会に行ってきました。ぬま大は半年間の実践塾で、「気仙沼になにもないなら、つくってみよう」という趣旨のもと、気仙沼が好きな人の、気仙沼が好きな人による、気仙沼が好きな人のためのプログラムです。説明を聞くだけにとどまらず、過去の参加者のパネルディスカッションやグループワークもありました。わたしが参加したグループCでは、それはそれは盛り上がり!次の日も連絡をとるほどに仲良くなってしまいました笑!きっとぬま大でもこんな風に応援してくれる仲間がたくさんいるんだろうなとワクワクしました。わたし自身、あんなにドキドキしたのは久しぶりだったかもしれません! 実は新聞にも掲載されました。わたしの短い前髪デビュー!笑 

 そして、24,25日に岩手県大槌町に行き、大槌マイプロジェクトアワードに行ってきました。恥ずかしながらカタリバさんのマイプロアワードに行くのが初めてでしたが、たくさんの学びがありました。高校背のアクションが町のため、町の子どものため、町民のため、復興のためと、様々な点で刺激を与えている様子に刺激を受けつつ、町全体が高校生のアクションを応援している様子にとても感銘をうけました。なによりも、「この町の人たちが大好きだからこそ、その人たちがつくってきた大槌町のために行動したい」という高校生の言葉がとても印象的でした。今回の収穫を気仙沼にどう応用できるのかな、とわたし以外のスタッフのみなさんもワクワクしていました。わたしも今日の学びをもう少しかみ砕いて、どう生かしていくか考えていきたいです。
 海が綺麗だった! 暖かい日と寒い日が交互にきて少し疲れてしまいますが、5月病に負けずがんばりたいです!

学生インターン 岡 颯紀