【オカちゃんの底バカ日誌 Vol.6】
こんばんは。気仙沼では少しずつ桜が咲いてきました、オカちゃんです。大学のある宇都宮では少しずつ散り始めているらしいです。花より団子だけどお花見したいな~!笑
さてさて、最近の近況です。
4月8日から12日までの5日間仙台に滞在し、Drinksを開催したり、東北大学の先生にお話を聞きに行ったりしました。Drinksのゲストには、ハリウッドでアートディレクター
(番組のセットをつくるお仕事等をしているそうです!)として活躍する鈴木ちかこさんをお迎えし、お話を聞きました。普段は聞けないアートのお仕事の話や、アメリカで活躍しているけれど実は日本史が大好きな歴女であることなど、幅広くお話してくださいました。なかなか芽が出ずに苦しい日々もあったそうですが、「本当に好きなものはあきらめられなかった」とおっしゃっていました。その結果、今ではお仕事を外からもらえるようになったり、エミー賞(テレビ番組やドラマのアカデミー賞!)を受賞したりと、第一線で活躍していらっしゃいます。ちかこさんの夢はいつか時代劇のセットを作ることだそうです!
アートが好きなおかさつき、興奮せずにはいられませんでした!わたしも留学中にユニバーサルのスタジオに行ったのですが、まさかそこで日本人女性が活躍しているとは知らなかったのでとても驚きました。またお会いしてお話お聞きしたいな!ちかこさんありがとうございました。
ちなみにごはんはカリフォルニアロール、野菜たっぷりミネストローネ、野菜スティックでした。お手伝いしてくださった高校生、大学生、そして風邪をひいてオネエみたいだったゆかさん!笑 ありがとうございました!
昨日の14日は、アメリカでアニメーション会社「トンコハウス」を立ち上げた堤さんとロバートさんが気仙沼にいらっしゃいました!(これまたおかさつき大興奮)堤さんとロバートさんは以前、ピクサーでトイストーリー3やモンスターズユニバーシティなどの作品の制作に携わったのち会社を立ち上げ、「The Dam Keeper」をはじめとする作品を生み出しています。気仙沼に到着してからは朝の魚市場を見学したり、安波山の景色を見たり、美味しいごはんを食べたりしながら、震災の話や底上げの活動を紹介するとともに、お二人のお仕事のお話を聞いて交流を深めました。お二人ともとても柔らかな雰囲気で、お話していてとても心地よかったです。いつか底上げとコラボレーションできる日が来たらいいなとお話し、別れを惜しみました。普段はアメリカにお住まいですが、またどこかでお会いできる日が来ますように。
あつさん「おか、ほんとは間に挟まれたいんでしょ?もうミーハーなんだから~」
毎日のように新しい出会いがあることに感謝しつつ、そのあともご縁がつづくといいなと思うオカちゃんでした。
ただいま、次回のSOKOAGE CAMPにむけての準備を進めています!もっとパワーアップしたキャンプを届けたいという目標にむかってがんばります!
インターン生 岡 颯紀