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2011年創業、東北を拠点に若者支援・
まちづくり事業・組織づくりをする認定NPO法人

\きっかけ講座vol.8を開催しました/

 皆さん!こんにちは!
 底上げのスタッフのおーじ(中野)です。

 先日2/18(日)にきっかけ講座vol.8『現役小学校の先生と考える「こんな教育者になりたい!」』を開催いたしました!
 今回は、当日の様子や参加者の皆さんからの感想をお伝えします!

イベントの様子!

 今回のゲストは、宮城県公立小学校教諭 鈴木優太先生でした。
 優太先生は、集い合う学びの場「縁太会」を開催し、日々、様々な方と実践の共有や対話を重ねられています。今月末にも「第62回縁太会」の開催予定があります!
 優太先生の学校でのお仕事をお聞きしながら、実際に授業で実施されている取組を参加者の皆さんと体験したり、どんな教育者になりたいかをペアで話したりとアクティブな学びの時間でした!
 今回は、メモ力の向上に繋がる「ナンバリングメモ」と「なるほどベスト3」という活動を体験しました!「ナンバリングメモ」とは、動画などを視聴しながら、とにかく気が付いたことなどを番号を付けてメモを書く手法です。その書いたメモから自分にとって大事なものの選ぶ活動が「なるほどベスト3」という活動です。実際に体験してみて、目にした情報を細かいな要素に分けられるため、特に重要なところを絞りやすいなと感じました!

参加者の皆さんから感想!

 参加者の皆さんからは
 「自分は教員になるために勉強中で、実際の現場に出ている方の経験談などはとても参考になりました!」
 「こうやって学ぶ場を作ればいいんだと思った!」

などの感想をお聞きしました。
 また、今回のテーマでもあります“こんな教育者になりたい!”というポイントに関しては、
 「「教える」だけではなく、「学んでもらう」姿勢を引き出せる教育者になりたいと思った!」
 「生徒の話をしっかりと聞ける教育者になりたいです!」

なども参加者の皆さんからお聞きすることができました。

 私自身も教員を志望していたこともあり、改めて学校の先生の魅力を感じました。児童生徒が楽しめる活動やかかわりとそれから繋がる子どもたちの変化や成長を優太先生のお話からお聞きし、教員のやりがいを感じました。また、優太先生のお話される姿から学校で働く楽しさも感じることができました。教員のなり手は不足している現状ですが、「教員になりたい」、「学校で子どもたちの力になりたい」と思う若者が具体的に教員の仕事をイメージできる機会があることで、学校で働くということに希望をもつことができるという可能性を体感しました。

 今回、ゲストとして来てくださった優太先生!
 本当にありがとうございました!

来月のきっかけ講座!新卒3年目の宮城県内の学校の先生のお二人をお招きします!

 きっかけ講座は、教育に興味関心がある、話してみたい宮城の大学生や若者が教育現場において活躍されているスピーカーの話を聞き、同じような興味関心をもつ同世代と交流することで、将来の姿のイメージを膨らませたり、鮮明にしたり、自分の夢や想いに自信や意欲をつけるきっかけをつくることを目指しています。
 新しい発見や学びを得たい、自分の興味関心のあることを話したい宮城の大学生や若者の皆さんはぜひご参加ください!
 お会いできることを楽しみにしております!

 来月は3/31(日) 14:00-16:00 in 戦災復興記念館 第1和室
 新卒3年目の宮城県内の学校の先生のお二人をゲストにお迎えし、きっかけ講座vol.9新卒3年目の宮城県内の学校の先生のお二人を開催します!!!
 お二人とも宮城県出身で、宮城教育大学を卒業後、石巻市や仙台市の中学校で約3年間、働かれています!部活動を担当していたり、特別支援学級の担任をされている先生です。当日は参加者の皆さんからの質問も頂きながら、「働き始めてから感じる大学時代とのギャップ」や「大学時代にやっていて良かったなと思うこと」などをお聞きする予定です。
 ご参加希望の方は下記のフォームからお申し込みください!
 https://forms.gle/SDtscqhi8nEkjR666