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2011年創業、東北を拠点に若者支援・
まちづくり事業・組織づくりをする認定NPO法人

石と、縄文と、夏

魔女見習いりょりょの底上げ手帳 #12

みなさん、こんにちは!りょりょです🌛
いよいよ8月ですね🍉暑くなってきて、夏ってこうだったなと思い知らされる毎日です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
最近の私の近況をつらつらと綴らせてください。

石と会話する

7月12日13日で東北ターンLab.の合宿を秋保で行いました!
実は、今回、東北ターンLab.にて石巻で活動している一般財団法人まちと人との野内と一緒にゼミを持つことになりました!
その名も「日々のニタニタ観察するジェネレーターゼミ」です。
卒業研究も、今の活動も、なんとなく大切にしていることも似ている(と思っている)、後輩の野内とゼミを持てるのが
何が起きるか不安であり、面白そうで、ワクワクしています。
大学時代は、こんなことをすることになるとは思いませんでしたね….

合宿の時に、参加者と対話をしたり、一緒にご飯を作ったりしていたのですが、
とにかく大ハマりしたのが「石を立てる」という行為でした笑
川沿いにごろごろと転がる石たちから、「こっちだよ!」と呼んでいる声を聴き(スピっぽい)
その石を立たせるのです。立たせる時も「もうちょっとこっち!」と石の声を聴きます(スピすぎか)

え、みてください!すごくないですか?! 縦に石を立てるのが、かっこいいです。

とにかく石の声を聴くコツを掴むと、どんどん立てられるようになるんです。不思議。
あのぜひやってみてください。相当面白い遊びでした。

「石の声を聴く」という字面を見ると、「また変なこと言ってるわ」と思われるかもしれませんが、
実際にやってみるとわかります。これは声を聴いてるわ….となります。
集中できるし、手で石を触ることで感覚も触発されるし、とにかく石が立った時の快感たらないです!

カオスなあそびば継続中!

ならはこどものあそびばの活動も、どんどんカオスな遊びが生まれ続けています。
ダイナミックな遊びが増え続け、床に色水を撒いてみたり、天井に絵の具を飛ばしてみたり、顔にシールを貼りまくったり、突然水遊びが始まったり….
とにかく、あそびばの隅から隅まで、自由にとことん遊び尽くす子どもたちの想像力を分けてもらいたいくらい….
夏休みも始まったので、「今日は〇〇ページ宿題やってきた〜」とか「今度〜〜に行くんだー!」と楽しい予定を話してくれています。

今年の夏は、あそびばとして初めてのアートプログラムも開催する予定です。
「縄文土器をつくろう!」です。楢葉町は、縄文・弥生の遺跡があり、土器が出土しています。
数万年前からこの土地に生活があったことを感じながら、自分なりの土器をつくります。
子ども向けのワークショップも久しぶりで、緊張していますが、また開催後レポートを上げたいと思いますので、お楽しみに!

引き続き求人募集中!

引き続き、ならはの活動では、一緒に活動してくれる仲間を大募集中です!

とにかく出会う人の数を増やしたい!という気持ちですので、お近くの興味がありそうな方にお声掛けいただけると嬉しいです✨

みなさん、夏バテ、熱中症には気をつけてお過ごしくださいね!
たくさん水は飲んでください!

日野涼音

スタッフ 楢葉

髪を切ったので、プロフィール写真更新せねば…
魔女修行のために、この夏は野菜を育ててみよう!といろいろと購入しましたが、植えずに玄関に放置されています。ほんと….がんばってくれ……