【中野皇子之底上書紀 第5巻~SOKOAGE CAMP2022夏~】
こんにちは!
今年の4月から底上げにジョインしました、中野柊一郎(なかのしゅういちろう)です!
おーじです!
いつもお世話になっております!
仙台はだいぶ寒くなってきましたが、暑がりの中野はもう少しだけ半袖で過ごせそうです!
第3巻で途中まで書きましたが、今年の8,9月に開催しましたSOKOAGE CAMP2022夏を終えて感じたことをお話しします!
初めて底上げスタッフとして参加したキャンプはたくさんの発見がありました!
まず、キャンプで生まれる関係性がとても濃いということです。
キャンプを通じて、初めて会う人も多くいます。
特にキャンパーと呼ばれる参加者とは初めましてが多いです。
キャンプが始まった直後は、「どんな人だろう?」とか「どのくらいの距離感で行こうかな?」みたいなことを考えていますが、キャンプが終わるころには、「これからあの人のためにできることは何だろう?」とか「次はいつ会えるかな?」とかを考えています。
距離の縮まる速さとその深さにとても驚きを覚えました。
加えて、キャンプは関係性の再構築にもつながるなと感じました。
以前から知り合いだった人とも改めてゆっくり話す時間を過ごしたり、インターンやスタッフなどと一緒にプログラムを作っていくことができたりととっても嬉しいことが多いです。
5泊6日という比較的長いプログラムであるということや共同生活を行うこと、自己を表出することが多いなどキャンプの特性上、そういった結果になりやすいのかもしれません。
ただ、今回のキャンプで強く感じたことは、キャンプがそれだけではなく、キャンプや底上げ、各地域にかかわる皆さんの不断の努力によって、日々の営みの積み重なりによってキャンプが存在しているということでした。
言葉にすることはなかなかに難しいのですが、流れる歴史の中にいるような感覚になりました。
もう少し正確に言語化できるように頑張ります笑
気仙沼でキャンプを実施できたこともとても嬉しかったです。底上げにジョインしてから気仙沼に来る機会が増え、勝手ながらなんとなくのホーム感と聖地感を感じています。
気仙沼に行けば、なるさんといつも底上げを支えてくださっている皆さんが温かく迎え入れてくださり、ほんとにほっこりします笑
勝手に感じていることもたくさんありますが、底上げと底上げから出るものを守ってくれる、やさしく背中を押してくれる人や場所やものや時間や空気が気仙沼にはたくさんあります。
ほんとうにありがとうございます。
2023年冬のキャンプは気仙沼では開催しませんが、これからも気仙沼でキャンプを開催し続けられたら幸せです。
といった感じで、まとめると、これからも私はSOKOAGE CAMPにずぶずぶしていきたいとこの2022夏のキャンプを通じて感じました。
そろそろ2023冬のキャンプのことも皆様にご報告できるかと思いますので、もう少々お待ちください!
引き続き、底上げをよろしくお願いいたします!!
おーじ