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2011年創業、東北を拠点に若者支援・
まちづくり事業・組織づくりをする認定NPO法人

きました!2025年!

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あけましておめでとうございます

どんな年明けを送っておりましたでしょうか?僕は新年早々、自宅の周りをマラソンしておりました。箱根駅伝の影響ですね。

結構いいペースだ!(笑)

箱根駅伝ってただ走ってるだけ、いや、一生懸命走ってるからこそ、グッとくるものがありますよね。個人的には母校の早稲田大学の上位入賞は胸熱でした・・・!

そして2025年ということで、どんな年にしたいかなーと考えながら走っていたら二つの言葉が浮かびました。

今が一番若い
東北から世界を意識する

マラソンをしていた矢部寛明の頭の中に浮かんだ二つ(中年ランナー)

【今が一番若い】

実はマラソンを始めて10年目なんですが、体力的に徐々に衰えを感じています(汗)そんな中、自分を鼓舞する意味を込めて「今が一番若いんだぞ!」と自分に対して言い聞かせました(笑)

体力的に限界を迎えてそうな厳しい中年ランナー

当たり前のことですが、一方向の時間の流れの中で私たちが経験する現在こそが、最も若い瞬間だと思います。そうであればやりたいと思った時にやるのが一番。Never too late(遅すぎることはない)ということわざがありますが、遅いなんてことはないんですよね。やりましょ。今!年齢のせいにするとかダメ絶対!自戒の念を込めて(笑)やりたいと思った時がやりどき!

【東北から世界を意識する】

東北に関わるようになって今年で14年目になります。状況も大きく変化しています。そろそろ世界と東北を繋げるようなことをやりたいなーと思っています。

まだ漠然としていますが、今東北で起こっていることって、実は世界でも似たようなことが起こっていて。交流したり、対話したり、意見交換したり。

そんなことをできたらなーと思っています。これは今年というよりもう少し長いスパンかもしれない!

デンマークにあるハッピーミュージアムで交流したスタッフと(2023)

みなさまはどんな2025年をイメージしてますか?今年が終わるタイミングで笑って終えられるよう、全力で駆け抜けたいと思います。マラソンはほどほどに(笑)

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

矢部寛明

NPO法人底上げ理事長 東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科教員

子どもが3人となり、夜8時に就寝し6時に起床という健康的で幸せな日々を過ごしています。