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まちづくり事業・組織づくりをする認定NPO法人

出会いと別れの8月【魔女見習いりょりょの底上げ手帳#10】

魔女見習いりょりょの底上げ手帳 #10

みなさん、こんにちは!りょりょです🌝
あっという間に夏模様もすぎ、私の住む楢葉町では、鈴虫の声が聴こえてきました。
早かったけど、長かった8月が終わり、少し振り返ってみようと思います。

8月のならはこどものあそびば事情

楢葉の小学生たちも夏休みに入り、はじめてあそびばにくる子どもたちもいました。
夏休み中の開所時間は、いつもよりも少し長め。その分、1日のあそびの種類も増えます。
どんどん移り変わっていく子どもたちのあそびを見るのがとても楽しかったです。

8月後半からは、大学生2名が一緒に活動してくれています。
子どもたちは、はじめてきた大学生でも、すぐに仲良くなって、普段のあそびを教えたり、大学生から教わったりしながら関係を深めていました。
大学生からきくあそびばの印象や、活動してみての感想が新鮮で、一緒に活動していてとても面白いです。
(またレポートを出したいと思います)

今月から、インターン生なっつんのアイデアで、子どもたちが自由に落書きしていた、あそびばの玄関の窓ガラスを一度きれいにリセットし、子どもたちの作品を飾ってみました!
窓ガラスを拭いたティッシュは、いろんな色が混ざってすごくきれい!「モネみたい!」「こっちはゴッホだね笑」と言いながら並べてプチ鑑賞会もしました。

8月の楢葉の暮らし

楢葉町の8月は、なんと言っても『お祭り!』
各地区で盆踊りが毎週末のように開催されていました。

その中でも、私が力を入れて参加したのが、第3回ならは百年祭
第1回から関わらせてもらっている「ならは百年祭」は、楢葉町の伝統や文化を大切にしながら、ひとの想いを紡いでいきたい、この地で愛され守られる、100年続く伝統をつくりたいと立ち上げた楢葉町のお祭です。

去年から、盆踊りの若手お囃子隊に入れてもらい、笛の練習をしてきました。
楢葉出身の若者、新しくこの町に住み始めた人など、さまざまな職業や立場の人が一緒に練習をし、同じお囃子を演奏できたことがとても嬉しかったです。

8月いろんな出会いもありましたが、別れもありました。
2年間、一緒にシェアハウスで暮らしていたお友達が彼女の地元へ旅立ちました。
少し寂しいけれど、また会えるので寂しくないです!
お見送りもして、一緒に散歩とかもして、最後の最後まで楢葉での楽しい時間を過ごせました!

楽しかった8月も終わり、秋に差し掛かってきました。。。
SOKOAGE CAMPもあるし、盛りだくさんの秋、楽しみたいと思います!

りょりょ