【東北ターンLab.】集まって話して考える。事務局集中会議を実施しました！

ブログ 2024.12.05

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こんにちは。底上げスタッフの横山です。
ずっと秋みたいな気温だな〜と思っていたら、どうやら今週末から本格的に冬の気温の様です。
いそいで冬タイヤへ履き替えたいと思います！

さて、只今東北ターンLab.では6期の参加者を募集中です！（12月10日まで募集延長中！）

【東北ターンLab.】6期募集開始！（12/10〆切）

こんにちは、スタッフの横山です。今日はハッピーハロウィンの日だそうです。子どもは先週末にお友達とおやつ交換したのですが、恥ずかしくてあんなに練習していた「トリックオアトリート！」を言えずもじもじしていました。この季節はお [… …

お知らせ 2024.12.05

6期のオンラインゼミは1月〜3月に開催するのですが、そろそろ来年度のことを考えたいね。ということで先日、事務局メンバーで集まって1日たっぷり作戦会議を開催しました！

ナミエシンカのオサレな会議ボックス。事務局メンバーは矢部・横山・鈴木・弘田の連合隊です。

事務局メンバーはそれぞれ、仙台、石巻、川崎町、いわき…と宮城〜福島にバラバラに住んでおりまして、日帰りで集まる場所どこがいいかな〜と真ん中あたりを考えて、初めての「浪江町」集合！午前中はナミエシンカさんで、午後は浜通り地域デザインセンターなみさんで打ち合わせをしました！ミーティングもワークショップもしやすい場所が複数あっていいですね…

2021年のコロナ禍に始まった東北ターンLab. 最初は東日本大震災を経験した当日の高校生や、さまざまな活動に来てくれた大学生などがその後、地域とも、地域の同年代とも繋がりがなくなってしまっているのがもったいない。東北での活動にまた参加してもらえるきっかけになる様な学びと出会える機会を作ろうという事ではじまったのでした。

あれから3年、あっという間に5期80名を超える参加者に参加いただいたプログラムとなりました。嬉しいのは、過去の参加をきっかけに繰り返しターンラボに参加してくれる「おかわり参加」が毎回半数ほどいること！徐々にコミュニティとしても育って来た様な気がしています。

5期のキックオフ合宿は蔵王自然の家！とにかく話して話してはなしまくった一泊二日でした！

そして次に私たちはどこへ向かうのか。そんな事を考えるための事務局会議…「コミュニティ」「運営」「資金」などアジェンダをいくつか並べながら話し始めてみました。

・コミュニティの価値とは？
・わたしたちにとって「東北」であることの意味は？
・ゼミの担当者との理想的な関係性って？
・継続的な関わり、新しい関わりそれぞれ何が違うのか？

一つ一つをとっても1日話せそうなテーマばかり！！
着地はしないまま、話し続けて、そしてちょっと行き詰まったその時。
今募集しているプログラムの目的について立ち戻ってみると…

課題先進地域といわれる東北において、テーマをもって学び、対話を通じて東北地域に関わることが可能かつポジティブになることを目的としています。これからの東北を担う若者のラーニングコミュニティとして機能することを目指し、合宿とオンラインゼミを通じて学びと交流を深めるプログラムです。
東北の各地域で、働き方・生き方を実践する講師と共に簡単には解の出ない問いについて学び、考え、対話することを通じて、不確実な未来を共に生きる仲間をみつけませんか？
https://note.com/tohokuturnlab/n/ndd05c19dca3e

「東北地域に関わることが可能かつポジティブになること」「不確実な未来を共に生きる仲間」
そう！これこれ！！書いてあるじゃん！笑
ぐるりと一周回って、戻ってきて、なんだか一周前よりもストンと腹落ちする感じ。
不思議だけど、ふわっとパワーが湧いて熱が上がる感じがありました。

6期はこれからはじまりますが、来年度にはまたもう少し今とは違った形で実施出来そう？です。
形が変わり、進め方も変われば準備も必要で変化には大変なこともたくさんあります。
ただ、事務局メンバーで話した「そうそう、これこれ！」という未来。東北ターンLab.がハブになって、色々な人が関わって、情報が集まったり、関係性が深まったら、何か実験してみるのもいいかもしれません。（だってLab.だしね！）そういうことが東北というこの奥深く、魅力的な地域にぽつりぽつりと生まれて育っていく。そんな事が実現できるように、変化を恐れず進んでいきたいと思います。

ああでもない、こうでもないと言いながら何かを作るって楽しいです。
まずは6期の参加者募集！こんなやりとりを面白そうと思ってくれる方、ぜひご参加ください！
お待ちしてます！