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2011年創業、東北を拠点に若者支援・
まちづくり事業・組織づくりをする認定NPO法人

【プレスリリース】福島県双葉郡楢葉町のこどもの居場所ならはこどものあそびば活動報告会を2/10(土)に実施


認定NPO法人底上げが運営している楢葉町のこどもの居場所「ならはこどものあそびば」は、2022年10月1日にオープンし、1周年を迎えました。日頃からご近所の皆さんや、保護者の方々にお世話になっており、改めてならはこどものあそびばの活動内容や、設立経緯などをお伝えする場を設けました。
ならはこどものあそびばは、楢葉町のこどもたちを対象とし、主に放課後の時間、こどもたちの気持ちやこころに寄り添い、表現活動やあそびを通じて、主体性と表現する力が発揮できる環境づくりを行っています。週3回程度開所し、年間延べ600名ほどの子どもたちが利用しています。
2月10日(土)のならはこどものあそびば活動報告会では、日々の活動の報告のほか、岩手県大槌町より認定NPO法人カタリバ・内閣官房主催 こども政策の推進に係る有識者会議 委員菅野祐太氏をゲストに迎え、「地域で子どもたちを支えていくには」をテーマにご講話いただきます。ならはこどものあそびばを応援してくださっているみなさんと一緒に、地域におけるこどもの居場所のあり方について考えられる機会になればと思っています。

■開催概要
日時 2024年2月10日(土) 14:00-16:00
場所 楢葉町地域活動拠点施設 まざらっせ(楢葉町大字下小塙字久保田63-3)
   常磐線 木戸駅から徒歩15分
対象 ならはこどものあそびばを応援してくださっている地域の方々
ゲスト 菅野祐太氏 認定NPO法人カタリバ・内閣官房主催 こども政策の推進に係る有識者会議 委員

■ゲストプロフィール
菅野祐太氏 認定NPO法人カタリバ 内閣官房主催 こども政策の推進に係る有識者会議 委員
2009年、早稲田大学教育学部を卒業しリクルートキャリアに入社。2011年、東日本大震災を機に休職し、認定NPO法人カタリバが運営する「コラボ・スクール大槌臨学舎」の立ち上げに従事。2013年カタリバに転職し、大槌臨学舎の統括担当に就任。2017年より大槌町教育専門官、2019年より岩手県立大槌高等学校カリキュラム開発等専門家、2022年より岩手県高校魅力化プロデューサーを務める。

■団体概要
認定NPO法人底上げ
東日本大震災直後に宮城県気仙沼市で立ち上げました。震災後から、子どもたちに学びの場を提供し、現在では、気仙沼市やNPO団体と連携して、市内の小中高生の探究的な学びの場づくりをおこなっています。2012年に団体を設立し、2022年に法人設立から10年を迎えました。また特徴として、2名のスタッフが大学教員として研究の分野からも東北の教育にアプローチしています。

■ならはこどものあそびばについて
場所:〒979-0514 福島県双葉郡楢葉町大字下小塙字町95
SNS:https://www.instagram.com/naraha_kodomo_asobiba/?hl=ja

■お問合せ
認定NPO法人底上げ(担当日野)
住所:〒988-0077 宮城県気仙沼市古町2-7-117 
MAIL:ryo@sokoage.org