なっつんの、日々せいちょうつう 01
はじめまして!
4月から、ならはこどものあそびばでインターンをしています、原田夏葵(はらだなつき)です。
周りからは「なっつん」と呼ばれています。
東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科の4年生です。
矢部ゼミに所属しています。
山形県鶴岡市出身で、全校生徒70人ほどの小さな小学校でのびのび育ちました。
小さな頃から歌うことが大好きで、中学、高校と合唱部に所属していました。
今やってみたいことは、気球に乗ること、アカペラをすること、山登りです。
私がこのインターンに参加した理由は、日野さんが創られているあそびばを、同じ目線で見てみたいと思ったからです。
あそびばの中で大切にされている「ありのままの私を大切にできる」という言葉に共感し、そのような場はどのようにして創られているのか、様々な面から知りたいと考え、参加させていただきました。
インターンの活動をしながら、卒業研究も進めています。
「こどもとおとなが、お互いが持っているものを大切にしながら心地よく関わっていくにはどうすればいいのか」が今の問いです。
研究を進めるにあたり、お話をお伺いしたり、お願いを申し上げたりと、ご迷惑をおかけすることが多々あるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
あそびばに入ってから1ヶ月が経とうとしていますが、毎回、あそびばのみんなが生み出すものにびっくりの連続です!
例えば、床に大量の色水を撒いたり、テレビで見たおもちゃを自分で作ってみたり、葉っぱが川に流れていくのを何度も何度も追いかけたり…
とにかく楽しそうに、一生懸命遊んでいるみんなと一緒に遊んでいくうちに、私も子ども心がむくむくと出てきて、普段使わない頭と体を使うため、あそびばがある日は毎回ぐっすり眠れます。
楢葉町の皆様には、見ず知らずの私を本当に温かく受け入れてくださいました。
困っている時にいつも声をかけてくださったり、移動販売やイベント情報を教えてくださったり、すでに沢山支えていただいています。いつもありがとうございます!
私の大学生活のモットーは「逃げない」です。今まで私は自分が傷つかないように、逃げたり、隠れたり、ごまかしをしていました。そんな自分を、卒業研究やインターンの活動で変えていきたいです。
卒業をしたときに、自分が見たかった未来を自分で描いていられるように、全力で向き合っていきます!もし私が逃げそうになっていたら「なっつん逃げてるんじゃない?」とお声がけください。
多くの出会い、刺激、感情に囲まれながら、私が届けたいことは何か、じっくりじっくり走り続けたいと思います。
これからどうぞよろしくお願いいたします!