ならはこどものあそびば活動報告会開催!
みなさんこんにちは、暖かくなってきたので半袖をきたけれど、少し寒い….温度管理が苦手です。りょりょです。
さて、今回は、昨年度末に行ったならはこどものあそびば活動報告会についてのレポートをお送りいたします。
今回の活動レポートは、新メンバーの星さんが書いてくださいましたー!ぜひご覧ください。
新メンバーの星さんのこと、最近のあそびばのこと、いろいろとお伝えしたいことがありますが、ゆっくり発信していければと思います。
ならはこどものあそびば活動報告会を開催しました!
いつも、ならはこどものあそびばの活動を暖かく見守っていただき、ありがとうございます。
2026年3月15日(日)、みんなの交流館 ならはCANvasにて、活動報告会を実施いたしました。当日は15名程度の方々に参加していただきました。スタッフりょりょの原体験から、ゲストのカタリバ横山さんのお話まで、 ギュッと濃い時間となった当日の様子をお届けします。
前半は、運営スタッフりょりょが、どうしてこの活動を始めたのかを出発点に今年度の活動の報告をしました。「昔の私の居場所」というキーワードをもとに、幼少期から大学時代、楢葉での暮らし、そして現在の自身の経験が、あそびばで実施している創作や子供の居場所作りなどの個々の活動との結びつきについて説明をしました。そして2025年度の活動についての振り返りの中では、今年6年生となる利用者のインタビュー映像を全員で見ました。利用している子どもたちのリアルな声に、参加者は耳を傾けていました。2026年度は、大人にも子どもにも、そして地域全体にもよりひらいていけるような取り組みをしていくことを目標にしていくことを報告いたしました。

後半は、認定NPO法人カタリバの横山和毅さんをゲストにお迎えし、『子どもと地域が共に育つ探究学習』というテーマでお話をしていただきました。学校教育が暗記詰込み型の系統的な教育と探究学習を導入したような経験主義的な教育との間で常に揺れ動きながら年々方針が変わっているという現状を共有していただいた上で、地域が子どもたちの成長にどのように貢献することができるかのお話をしていただきました。地域社会が子どもに与える長期的な教育効果には、ナナメの関係である地域の人たちから何かを教えてもらった、ということ以上に、声をかけてもらった、応援してもらったなど、どの程度深く関わってきたか、ということに由来するというお話もありました。楢葉中学校でNalysとして商品開発などを行ったことがある卒業生へのインタビュー動画では、震災・復興へのイメージや、中学校や高校で体験したこと、それがどのように現在の生活や今後に影響を及ぼしているかの話があり、地域での教育が子どもたちにどのような反映されているかを参加者のみなさんは実感を持って知ることができました。

質疑応答では「大人から子どもに対して接点を持ちたくても持てない時どのようにすればよいか」という問いが発せられました。それに対して「子どもたちと一緒に行う継続的なプロジェクトを立ち上げてみるといいかもしれない。子どもたちの中で大人と関わったことでの成功体験を生み出せれば、子どもからも大人に話しかけることがしやすくなる。そのようにすれば、接点を持つということは実現できるかもしれない。」という回答がありました。私たちが指導者になるのではなく、ともに面白がる共犯者になり、1人の生活者として混ざり合う隣人になることが大切だともお話されていました。

いつもお世話になっているみなさんと一緒に考えていきたいことがたくさんあります。まだまだ知らないこと、わからないことだらけですが、こどもたちのために、豊かな未来のために少しずつでも進んでいきたいと思える一日になりました。
改めて、足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
これからも、ならはこどものあそびばの活動をよろしくお願いいたします!
日野涼音/りょりょ
スタッフ
あそびばが綺麗になりまして、星さんがきてよかったね!と子どもたちに言われる4月でした
本当によかった笑